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弥生時代にタイムスリップ!?静岡市駿河区の「登呂遺跡」
登呂遺跡(とろいせき)を歴史教科書などでご覧になったことは多いのではないのでしょうか。登呂遺跡は、静岡市駿河区にあり、弥生時代の集落・水田遺跡群です。弥生時代後期、2、3世紀ごろの集落と推定されるこの遺跡は、国指定特別史跡でもあります。
遺跡は、太平洋戦争中の1943年、軍需プロペラ工場建設の際に丸木舟など多くの木製品、土器などが発見されました。しかし、戦時中は米軍の攻撃などで発掘ができず、各分野の学者が加わった、日本で初めての本格的な発掘調査が行なわれたのは戦後の1947年でした。8万平方メートル以上の広大な水田跡や井戸の跡、竪穴式住居・高床式倉庫の遺構は、考古学上貴重な財産です。このほか、農耕や狩猟のための木製道具や火起こしの道具、占いに用いた骨などが出土しました。
平成18年から、登呂遺跡と、隣接する登呂博物館は、再整備事業を実施しています
生活と農業が結びついた遺跡の特徴をいかし、弥生時代を忠実に復元した歴史公園にし、体験攻防や学習を充実させる内容、公園としての機能を果たす施設にする予定です。近い将来、静岡市駿河区の人々のみならず、日本中の人が訪れ、楽しめるスポットに生まれ変わる登呂遺跡に期待大です。
そんな遺跡がごろごろしている駿河区で不動産を購入した際には要注意。ひょっとしてその土地の下にも土器が眠っているかもしれませんよ。
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